2040年までに、電気自動車販売が化石燃料車を追い越す!

2040年までに、電気自動車販売が化石燃料車を追い越す!
今日ですね、仕事帰りに車を運転していたら、リーフが追い越して行ったんですよ。
「あ、電気自動車か-・・・いつかガソリン/ディーゼル車より電気自動車の方が多く走っている光景が普通になるのかなぁ・・・」とかボーッと考えていたんです。
で、家に帰ってPCでニュースを見ていたらこんな記事が。

電気自動車が化石燃料車を追い越す、2040年までに販売逆転-BNEF

  • 電気自動車の価格、2025年までにガソリン車と同等に
  • バッテリー生産能力は今後4年間で3倍に拡大
  • 2040年までに世界自動車台数の3分の1を電気自動車が占めるように
  • 今後わずか8年の間に電気自動車の価格はガソリン車と同等になり、2040年までに電気自動車の全世界合計台数は5億3000万台に達する
  • 2040年には電気自動車の消費電力量は1800テラワット時と、世界全体の電力需要の5%を占めるようになる。2016年の電気自動車の消費電力量は6テラワット時
  • 電気自動車用リチウムイオン電池の生産能力は現時点で90ギガワット時前後だが、2021年までに270ギガワット時に増加する見通し

原題:Electric Cars Seen Dominating by 2040 as Battery Prices Plunge(抜粋)

2040年と言えばあと23年。長いような気もしますが、いきなり2040年に電気自動車がドーンと増えるわけじゃありませんから、あと10年ちょっとで街中を走っている車の5台に1台は電気自動車なんて光景になるのかもしれません。
この予測通りに電気自動車が増えるためには技術革新とインフラが肝になると思いますが、恐らく技術的なモノはクリアできるんじゃないでしょうか?
問題はインフラですが、これは技術革新とも大いに関わってくるわけで、たとえば航続距離。
現在の化石燃料で走る車は、満タンで300km~500kmとか走りますよね。電気自動車の航続距離もそれくらい、いやもっと伸びると思うのですが、現在のクルマは燃料が少なくなってきたら最寄りのスタンドなどで簡単に、ものの数分で燃料を補充できます。
しかし電気自動車はそうは行きません。いくら技術革新が進んでも、500km走行できる分のバッテリーを数分で充電することはかなり難しいんじゃないでしょうか?
街中で1日数キロ~数十キロしか走らないのであれば問題ないですが、たとえば東京から大阪へ行くのに途中の京都辺りで充電しなければならないから、そのために京都で1泊・・・とか、ちょっと不便ですよねぇ。いや、すげー不便だ。
ですから、現在の化石燃料車と同じように簡単に燃料(電気)を蓄えられる電気スタンドのようなインフラが必要になると思うのです。
日本の様な狭い国土の国であれば、バッテリーの電気が無くなって走れなくなっても、まあそんなにマズイことにはならないと思いますが(JAFとかあるし)アメリカやロシアの広大な土地で、数100キロなーんにもない道でバッテリー切れしたら生死に関わりますからね。運良く他のクルマに出会っても、ガソリン車のように簡単に燃料分けて~ってワケにいきませんからね。

そこで、私が無い脳みそで考えたんですが、バッテリーを小さなセル状にして、どのクルマでも使えるように共通化するのはどうでしょう?
バッテリーが切れそうになって電気スタンドへ行くと、充電済みのセルと交換するわけですよ。で、電気スタンドはその受け取ったバッテリーを充電するわけです。もちろんバッテリーですから劣化するので永久的に使えるわけじゃありませんが、これだったらバッテリーを交換する時間だけで済みます。クルマによって搭載できるセルの数が違ってくると思いますが、それは現在のクルマで言えば燃料タンク容量と同じ。また、まだ使っていない新品のセルは高価で、既に何回か充電されたセルは安く交換できたりするようになるかもしれません。
「今月はフトコロが寒いから、3回充電したセルにしておくか・・・」とか。

と、まあ、テキトーな事を考えてみましたが、今私たちが考えているよりも早く、電気自動車が一般的になるような気がします。
化石燃料車に依存している産業や職業、たとえば石油メーカーやキャグレターメーカー、オイルメーカーなど、特に自動車の内燃機関に関する産業は生き残れるでしょうか?
また、現在はエコカー減税で優遇されている電気自動車も、数が多くなれば当然税金が掛けられるでしょう。
電気自動車の台頭は、かなりの影響があることは簡単に予測できますし、恐らくインターネットが現れた時以上のインパクトがあるのではないでしょうか?
電気自動車の未来は明るいか!?