県別交通事故多発交差点一覧

一般社団法人日本損害保険協会が全国の地方新聞各社と協力し、平成26年に人身事故が多く発生した交差点を発表しています。
そのデータを都道府県ごとにまとめ、対象交差点の地図データを確認することが出来るようにしたものが下記の一覧です。

また、一般社団法人日本損害保険協会のとりまとめによると、65歳以上のシニアの方が交差点での事故に遭うケースが増えているとのことです。高齢化社会になっていますから、シニアの方の事故率が増えてしまうのは、統計上は仕方の無い事なのですが、高齢者が多いと言うことは、ドライバーはより一層慎重な運転を心がけなければならないと言うことでもあります。

下記の交差点を利用する場合は、特に注意して運転した方が良いでしょう。
「オレに限っては大丈夫！」
確かにそう思っちゃういますよね。
いえ、私も「自分は大丈夫だろう！」と思っていましたが、4年前の通勤時、ほんの一瞬よそ見をした間にハンドルを僅かに切ってしまい、路肩に駐車していた車にオフセット衝突した事があります。
ぶつかった瞬間は何が起こったのか、まったく理解できませんでした。
もしあの時、ぶつかっていたのが車では無くて人間だったら・・・
考えるだけで今でも冷や汗が出てきそうです。

普通乗用車は1トン以上ある金属の塊です。
それを時速何十キロものスピードで動かしているのですから、少しでも操作を誤れば大変なことになります。

私もなかなか実践できないのですが、いつでも余裕を持って止まれるスピード、余裕を持って安全確認ができる状態で運転していれば、自分が加害者になる事はほとんど無いでしょう。
最低限、交通状況を妨げないスピードでゆっくり走ればいいんです。
煽られたっていいじゃないですか。
クラクション鳴らされたって気にしない！
そんな輩と張り合ったって何も良いことありません。
事故を起こして大変な目に遭うより全然マシですよ。

使い古された言葉ですが「安全運転」に勝る物なし！

出典：一般社団法人日本損害保険協会